カテゴリー: 雑記

2023年3月26日の当ブログ記事、「不良馬場と接触不利、それでも柴田善臣騎手が今年三勝目を挙げる。」につきまして、一部、事実と異なる文言を記載してしまったことにつきまして、慎んでお詫び申し上げます。 上掲の記事中ほどの…

＜＜＜＜伊藤園新俳句大賞、を読む②の三　より＞ 【結】カーテンが　星の匂いよ　秋の夜 その日の太陽が、生を終えようとしていた。荒川大橋の歩道に佇むこととなった青年は、刻一刻とその日差しを傾けて沈没しつつある太陽を、八つ当…

＜＜＜＜伊藤園新俳句大賞、を読む②の二　より＞ 【転】山積みの　仕事すいこめ　秋の空 橋の欄干に命を救われた青年は、ようやっと体を起こしながら、何か言わなければと思い、何も言えなかった。 「あの、忘れ物です。」 うろこ雲…

＜＜＜＜伊藤園新俳句大賞、を読む②の一　より＞ 【承】帰り道　肩を叩いた　うろこ雲 酷い痘痕面の少女は、その成長過程において完膚なきまで親の仕事に振り回されていた。会議の資料を作るとかで自宅へと大量の紙束を持ち帰った肉親…

日本人のソウルドリンクとして確固たる地位を築かれて久しい緑茶飲料。なかでもラベルに、日本語感覚の魂を凝縮した存在である俳句を掲載して販売するという、他ブランドにはない絶大な魅力を誇っている伊藤園の「お～いお茶」については…

手軽に緑茶を楽しませてくれる画期的な清涼飲料水、伊藤園の「お～いお茶」。何しろ茶葉も急須も、お湯すら要らないのだから、もはやカップヌードル顔負けの存在であり、我々が現代社会の忙しい日々を日本文化と共に駆けていくにあたって…

本日、2019年9月12日にスマホアプリ「ドラゴンクエストウォーク」がお披露目となった。後発商品としての優位さと、より歴史が深いというところから来るのであろう確かな気品を強かに備えたビッグタイトルに、足を棒にして臨むファ…

東北自動車道の佐野ラーメンを食わせるSAで勃発した、使用者と労働者の戦争が長期化している。ストライキが起こってはや二週間。労働者の月給は間違いなく半額以下となる状況下に至り、争議行為はまさに断食覚悟の泥沼の聖戦に突入しつ…

そんな感じではないか。目に浮かぶようである。パラレルワールドじみたところで、語感も音程も全く異なるLOVE2000、もしくはLOVE2020が、井上陽水氏の詞曲で氏の全身全霊でもって歌い上げられていてもいいではないか。そ…

沢山の若い命が失われた凄惨な交通事故事件が、川崎の二刀流自殺者の一件や、その模倣犯の父として余生を送るよりは子殺しとして生きようと判断した元事務次官の一件に、なんとなく覆い隠されつつある。何事も時とともにどんどん風化して…