パチンコパチスロ店の経営者やホール管理者向けの、ちょっとしたセミナーの開催が迫っている。数ヶ月前から以下のような看板で聴講者を集めようとしているが、集客状況は如何ほどだろうか。

セミナーセミナー、って、そんなにボロいのかね
なにしろ開催まで10日間を切っているというのに、自社のニュース記事でこんなことを書いてしまっているのだ。
まだ間に合う!GBセミナー残席わずか~6/28(ぐりーんべると)
上掲の看板にあるとおり、このセミナーの定員はたったの50名なのである。教室ひとつを借り切れば事足りる程度の規模だ。それが開催直前にして、未だに「残席わずか」な状況であるのことにまず驚くが、次にはその姿勢に笑ってしまう。急げ急げ早く申し込むんだ、と激しく急かさんばかりに、自社サイトの、あろうことかニュースカテゴリのトップにこの記事を持ってきてしまっているのである。同日にマルホン工業が自社初の設定付パチンコをリリースするというニュースもあったが、そんなものは下だ下、俺たち主催のセミナーが大事に決まっている、という潔いまでに自分を売り込む姿勢を見せてつけてくるのだ。
店長50名もいない問題を提起したいが…
さて、昨年末の時点で全国には10,060店舗のホールがあったのだという。
代理の存在や兼任等の制度に目を瞑れば、実に10,060人の店長がいることとなる。半年経って店舗数が減少したことは考えられるが、それにしても、だ。
渋谷という、JR、地下鉄、その他私鉄が入り乱れ、付近には高速の出入口も備わっているほどの超好立地で開催されるセミナーに、全国一万人の店舗代表者たちのうち、たったの50人すら顔を出さないのである。如何に主催者や講師が侮られているかが透けて見えるというものだ。
「お急ぎ下さい!あと少しです!」
だいたい、「残りわずか」とはどの程度なのだろう。本当に僅かなのだとして、わざわざニュースのカテゴリでこれ見よがしに宣伝記事を打つだろうか。恥ずかしくないのだろうか。手前味噌のニュース発信である。取材に基づく報道でもなんでもない。ただの客寄せ口上だ。本来的に、ニュースにカテゴライズしてよい内容ではないのである。それを殊更、しかもトップ、一面だ。しかも天龍源一郎のネームバリューを借りることなく、奇跡的な復活を遂げた、あのマルホン工業の新台記事を差し置いての上掲記事である。
本当は、「残りわずか・・・30席」という気持ちなのではないだろうか。実のところ、セミナー予約など20席弱程度しか入っていないのではないだろうか。上掲記事から伝わってくるのは、恥も外聞もない必死さであり、どうしても一人分でも多く5,000円の受講料を頂戴したいというガメツサであり、現状の集客数が非常に心許ないのでは、という疑念である。
去年のも本当のところはどうだか…
ちなみに、この規模のセミナーは昨年も開催されており、その報告記事では、「満員御礼の大盛況となった。」という文言で締めくくられている。
第1回GBセミナー、多数のホール経営者らが参加(ぐりーんべると)
果たして今回はどうなのか。7月初頭の記事に期待は高まる。
