柴田善臣騎手、メインの第11Rで11か月ぶりに出走した11番人気馬で今年1勝目。
左肩の治療に専念する為、昨冬より今夏まで全休していたJRA最年長騎手の柴田善臣氏(59才/東/フリー)が、本年9月より復帰し、月を跨ぐことなく無事に2025年の初白星を手にした。復帰後僅か10鞍目での勝利であり、今のとこ…
左肩の治療に専念する為、昨冬より今夏まで全休していたJRA最年長騎手の柴田善臣氏(59才/東/フリー)が、本年9月より復帰し、月を跨ぐことなく無事に2025年の初白星を手にした。復帰後僅か10鞍目での勝利であり、今のとこ…
ボートレースに限らず、人々の思惑や信念、情熱が交錯する現場にあっては、望む望まれぬに拘らず、時として天啓、ないしは天罰であるかのような、奇跡的事象が生じることがある。 肩書も戻ったし、生存も叶ったし。 生田選手の引退によ…
昨年の春以来謎の休場を続けていた、元最年少女子レーサー生田波美音選手(22歳/東京/B2)が引退した。前月に復帰戦の斡旋が公開され、それが削除されてから程なくしての出来事であった。 下衆な勘繰り休むのがマシ。 果たしてい…
老いてますます盛ん、並み居る後輩たちの引退を見届けつつ、柴田善臣騎手(58歳/東/フリー)は10月初旬以降コンスタントに騎乗を続けている。先週に限らず、勝利時の新聞記事ばかりが目立つが、老いて記録男となった氏は、もはやそ…
菊花賞に狂暴な愛馬と臨み残念無念の大惨敗を喫してしまった、中央競馬界最高齢騎手の柴田善臣氏(58歳/東/フリー)。初の右回り、初の都会的かつ大規模な観客数、初の四角二回通過、という処女膜三枚重ねに対し、3歳秋、人間でいえ…
巴里五輪と共に夏休みを満喫した筈の中央競馬最高齢騎手、柴田善臣氏(58歳/東/フリー)だったが、復帰後ひと月程たった2024年9月14日、今度はレース中の怪我で休養を余儀なくされてしまった。骨がどうにかなるような大事では…
前週に菊花賞候補馬を駆って、外国人騎手が手綱を取る本命馬を競り落とし、長い中央競馬の歴史において初めて58歳で勝利騎手となった柴田善臣氏(東/フリー)。しかし、歴史的快挙に酔いしれる間は数日しかなかった。クラシック最後の…
連日うだるような暑さが続く日本列島。特異な気圧配置が織り成すこの気候は、列島の真東がら台風を直撃させるという奇抜な振舞も見せて我々人類を翻弄する。 働くには暑すぎるから、盆休みがある そんななか、競馬界の大重鎮、柴田善臣…
梅雨明けを目前に控え、夏競馬の気勢が天高く舞い上がっている灼熱の福島で、JRA騎手界の生き字引、柴田善臣騎手(57歳/東/フリー)が今年四度目の勝ち鬨を上げた。前回の勝利から20日程度しか経っておらず、いよいよエンジンが…
今年も日本ダービーが終わった。ダービーと名の付く競馬競走が全国津々浦々に広まって久しいから、ここは首都の威を借りて東京優駿という名に固執したいところであるが、いずれにせよ、日本競馬界における甲子園の決勝といった塩梅のイベ…